ここでは、神社のお参りの方法について書いてみますね。
先ず、参道を歩く時には決して真ん中を通ってはいけないのです。真ん中は『正中』と呼ばれ、神様がお通りになるところであるとされています。ですから、人間は左右どちらかの端を歩くようにしなければならないのです。
次に、鳥居の潜り方。これも、ただ歩くだけではいけません。左右どちらかの柱にの側で1度立ち止まってください。そして、一礼をします。
鳥居などのような門は神域への境目であると考えられます。その為、人間が他人の家に上がる時、他人の領域に踏み込む時に礼をするのと同様に、神様に対しても礼を尽くさねばなりません。
更に、手水舎の作法について。参拝の時に、これを省くのは絶対に止めてください。大変失礼なことです。 そして、間違っても杓に直接口をつけたりしないでください。
少し詳しく書いてみますね。
先ず、杓いっぱいに水を汲みます。ここでは両手で持ってくださいね。それを手前に傾けることで水を流し、柄の部分を清めます。この時、水を流し過ぎないように。
次に、杓を右手に持ち、左手に水をかけて清めます。終わったら杓を持ち替えて右の手も清めましょう。この時点で杓の中に半分以上は水を残しておいてください。
再び右手に杓を持ち替えたら、左手に水を溜めて、そこで口を漱ぎます。それが終わると、左手に口がついてしまったので再び左手に水をかけて清めます。
そして、最後に杓を縦にして杓から柄全体へ水をかけて清めを行い完了です。念の為に書いておきますが、杓は静かに戻してくださいね。
本来は、1度汲んだ水で最後まで作法を終えるものですが、仮に途中で水が足りなくなったならば汲み直しても構いません。様式美としては1度の方が綺麗ですが、汲み直しはマナー違反ではないので。
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